GIRC 総合インプラント研究センター 概要

総合インプラント研究センターは平成元年(1989)年頭に発会致しまして22年を経過しました。会員数は経年的に多少の変動はありますが常時50名前後で全国より集まって研修しています。本研究センターの目的は、
1) 総合的歯科医学を基礎としたインプラント学の研鑽を積むことを目的とする。
2) 日本口腔インプラント学会(JSOI)認可の研修施設として、その目的を遂行する。

をスローガンに集まった臨床医のグループであります。元来総合インプラント研究センターを設立した意図は、臨床医から始まったインプラント治療が発展・普及するに従って、必ずしも100%成功する症例ばかりでは無く時として不良な経過をとる場合もあり、それらの改善の必要性も生まれてきたことは否めない事実であります。これらの対処法を研修し、より長期に機能するインプラントを施術してあげる様に努力することが、医学の進歩に繋がると信じて研究しています。

 沿 革

1989年 
2月   総合インプラント研究センター発足
3月   第1回 研究会
7月   第19回日本口腔インプラント学会総会
1990年
2月   臨床家の為の口腔インプラント学国際学会
1993年
3月   スミシコン臨床コロキューム
1995年
6月    HAコーティドインプラントシンポジュウム
1998年 日本口腔インプラント学会研修施設認可
1999年
4月   第1期生100時間研修セミナー開始
               受講生20名
2000年
4月   第2期生100時間研修セミナー開始
               受講生8名
2001年
4月   第3期生100時間研修セミナー開始
2002年
4月   第4期生100時間研修セミナー開始
2003年
4月   第5期生100時間研修セミナー開始
2004年
4月   日本口腔インプラント学会との併用型とし2年間でセミナー開催(6期生)
2004年
11月  プレコングレス国際大会開催(横浜)
2006年
4月   第7期生
2008年
2月2日(土)・3日(日)
     第27回日本口腔インプラント学会関東・甲信越支部学術大会 主幹